次なるフィギュアスケートの大会

荒川選手の金メダルで、今、フィギュアスケートに脚光が当たってます。
オリンピック前に買って、ざっと目を通した「日本フィギュアスケート トリノ五輪＆世界選手権応援ブック」を、改めて読み直してみると、もう3月6日（月）〜12日（日）に「世界ジュニア選手権大会」が、3月20日（月）〜26日（日）に「世界選手権大会」が行われるようです。
「世界ジュニア選手権大会」には、女子シングルに浅田真央選手、澤田亜紀選手、武田奈也選手が、男子シングルに小塚崇彦選手、無良崇人選手、柴田嶺選手が出場。
「世界選手権大会」には、女子シングルに村主章枝選手、荒川静香選手、中野友加里選手が、男子シングルに織田信成選手が、アイスダンスに渡辺心／木戸章之組がそれぞれ出場するとのこと。

ジュニアの方は、2004年に安藤美姫選手が、2005年に浅田真央選手が優勝していて、今回、浅田選手には連覇がかかっています。
次のバンクーバー五輪以降を担うのが、このジュニア世代。
期待したいです。
世界選手権の方は、荒川選手が2004年に優勝していて、その後に採点基準が変更され、2005年は残念な結果に。
それが、引退を考えていた荒川選手に「このままじゃ終われない」との思いを与えて演技の見直しに取り組み、今回の金メダルにつながったわけで、因縁のあるこの大会での演技にも注目ですね。
個人的には、村主選手の巻き返しや、五輪代表に惜しくも選ばれなかった中野選手の奮起などが楽しみです。
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