April 02, 2012
「僕と日本が震えた日」を読了
「僕と日本が震えた日」を読了。内容について、読書メモを元に、箇条書き的に記します。
【この本のターゲットは?】
すべての人々へ。東日本大震災への注意を喚起し続けるために。
【この本から学びたいこと】
改めて、東日本大震災によるさまざまな分野の被害状況を確認。正しい放射線の計り方。震災・放射線被害を、一定の距離感で展望すること。
【書中の目にとまった文章】
【この本のターゲットは?】
すべての人々へ。東日本大震災への注意を喚起し続けるために。
【この本から学びたいこと】
改めて、東日本大震災によるさまざまな分野の被害状況を確認。正しい放射線の計り方。震災・放射線被害を、一定の距離感で展望すること。
【書中の目にとまった文章】
「正しい値を 正しく計って 正しく怖がる」
「日本は震災では揺るがないんですが もともと揺らいでます」「元々が衰退傾向だっただけで 震災で日本経済がダメになってはいない」
「何を食べればいいのか」「最終的にはひとりひとりが考えて決めることです」「気になる人は自分で管理です」
「気にする気にしない以前に 単位は正確にね」
「放射線測定に近道なし」
「学校給食はね ミキサーして毎食計るべきなんだよ」
【新たな疑問、学びたいこと】
その地域の人々が望むように復旧・復興すべき。ベースとしては、確かにそうだと思う。
しかし、政治家には本来、地域住民(広くは国民)に、未来像を示していく使命があるはずだ。現実的な人々の要望に応えていく復旧と平行して、新たな可能性を開く復興部分を模索していく必要があると思う。
【今後読みたい本】
勝川俊雄著「日本の魚は大丈夫か―漁業は三陸から生まれ変わる」
【この本を読んで次のアクションは?】
たちまちできる行動は少ない。それでも、まずは忘れないこと、小さな行動を積み重ねていくことは、絶やさず続けていきたい。
東日本大震災・原発関連の情報・書籍にアンテナを張り続けること。
【参考】404 Blog Not Found:揺るがず、揺れてる - 書評代わり - 僕と日本が震えた日
その地域の人々が望むように復旧・復興すべき。ベースとしては、確かにそうだと思う。
しかし、政治家には本来、地域住民(広くは国民)に、未来像を示していく使命があるはずだ。現実的な人々の要望に応えていく復旧と平行して、新たな可能性を開く復興部分を模索していく必要があると思う。
【今後読みたい本】
勝川俊雄著「日本の魚は大丈夫か―漁業は三陸から生まれ変わる」
【この本を読んで次のアクションは?】
たちまちできる行動は少ない。それでも、まずは忘れないこと、小さな行動を積み重ねていくことは、絶やさず続けていきたい。
東日本大震災・原発関連の情報・書籍にアンテナを張り続けること。
【参考】404 Blog Not Found:揺るがず、揺れてる - 書評代わり - 僕と日本が震えた日
Posted by e_tacky at 17:56
│Comments(0)
│TrackBack(0)
書籍購入・読書記録
| 気象・災害