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January 20, 2006

マジックアイテム「護符」

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第7章「マジック・アイテム」の2番目は「護符」。
いわゆる「お守り」のことですね。
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December 02, 2005

マジックアイテム「ヘルメスの壺」

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第6章「乗り物」は前回の「潜水艇」で終わり。
第7章「マジック・アイテム」の1番目は「ヘルメスの壺」。
以前に紹介した記事「ファンタジーな壺」の中でも、錬金術に使う壺として登場してきたあれです。
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December 01, 2005

ファンタジーな潜水艇

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第6章「乗り物」の4番目は「潜水艇」。
とは言っても、中世ヨーロッパで「潜水艇」というのは無理がありそうですが、どうなんでしょうか?
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November 25, 2005

ファンタジーな海賊船

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第6章「乗り物」の3番目は「海賊船」。
海賊船と聞いただけでファンタジーな匂いがしますが、実際は中世ヨーロッパの航海技術は未発達で、近世に入る頃までは、あまり海賊自体も定着した存在ではなかったようです。
しかし、例外的な存在が「ヴァイキング」。
ヴァイキングとは、北方ゲルマン族のノルマン人やデンマーク人のことです。彼らは、まともな航海図も羅針盤もない時代に、とても優れた航海術と造船技術を身に付けていました。
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November 16, 2005

ファンタジーな戦車

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第6章「乗り物」の2番目は「戦車」。
戦車と言っても2種類ありますね。
古代の戦用馬車「シャリオット」と、現代の砲搭載の車両「タンク」。
どちらも中世には関係ないですけど、不思議ですね。
「シャリオット」の方なら、中世にまで続いていても良さそうなものですが。
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November 15, 2005

ファンタジーな馬車

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」は、前回の「磁石」で終了。
続いて第6章「乗り物」の1番目は「馬車」。
ですが、馬車は14世紀末までは珍しい乗り物だったとか。
この時期に、貴族が自家用馬車を持つのがステータスになったとのこと。
庶民が乗れる乗合馬車が登場するのが17世紀。
馬車は中世の乗り物とは言い難いようです。
ただ、馬車自体は古代からあったわけなので、なぜ、こんなに普及しなかったんでしょうか。
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November 02, 2005

ファンタジーな磁石

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の9番目は「磁石」。
磁石の性質には、「鉄を吸着する」「方角を指し示す(指極性)」の2つがありますね。
このうち「鉄を吸着する」性質は古代から知られてはいたが、ただし吸着力は弱かったため、実際に何かに利用されたりはしなかったとのこと。
指極性については、11世紀ごろから中国の文献に登場するようです。
そして中国では十二世紀から、航海で磁石を利用する「羅針盤」を発明しました。このころの羅針盤は、小さな磁石を木片にくくりつけ、それを水の入った器に浮かべただけの簡素なものです。この木片を魚型に削ったものもあり、これを「指南魚」と呼んだそうです。
磁石についてのエピソードとして「磁石の島」が紹介されています。
その島の近くを通ると、釘が抜けてバラバラになってしまうので、木の釘を使って船を建造したという伝説です。
シナリオのネタに使えそうです。
そんな島や山の近くにいけば、武器など鉄を帯びた冒険者たちもひとたまりもないですよね。
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October 28, 2005

ファンタジーな水筒

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の8番目は「水筒」。
現代でも、遠足となれば「弁当と水筒は持ったか?」となるわけで、日本と違って水事情の悪いヨーロッパでは、生死を分ける場合も出てくる問題でしょう。
水筒の材質は、日本をはじめ東南アジアでは竹がよく使われますが、ヨーロッパや騎馬民族などでは、動物の皮や内臓を使うようです。
これは、馬に乗る者にとっては、とても便利な水筒です。なぜかというと、馬にくくりつけた水筒は当然、激しく揺れますね。しかし、皮や内臓の水筒ならどんな形にでもなり、弾力性もあるので、何かにぶつかって壊れたりする心配が、まったくないわけです。
ですので、荒事の多い冒険者たちも、恐らく皮や内臓で出来た水筒を使っているはずですね。
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October 26, 2005

ファンタジーな免許証

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の7番目は「免許証」。
と言うと、何だかファンタジー世界には似つかわしくないようですが、つまりは冒険者たちの身分証明についてです。
まずは「ギルド会員証」。
歴史上における実際のギルドも種々の免許を発行しました。ギルドの本来の存在意義は、同業者の公平な保護です。要するにヨソ者が勝手に商売をしたり、一人だけ抜けがけして価格を変えたり新製品開発をしたりする者がでないように厳しく取り締まるのが、ギルドの仕事なのです。そのためには、免許の発行は慎重になされ、また免許のない者は糾弾され追い出されます。
冒険者ギルドのない世界も多いですし、あってもそれほど厳格には峻別されないでしょう。
ただ馴染みのない所だと、情報などは正規のメンバーほどにはもらえないかもしれません。
次に「卒業証書」というのがあります。
中世ヨーロッパは、パリ大学やボローニャ大学を筆頭に、いくつもの大学が創設されました。もちろん、これらは協会や大都市との深いつながりのなかで建てられたものです。そして、卒業生に与えられる「学位」はそのまま、他の大学に就職するための「教員免許」となったのです。
ファンタジー世界なら、魔法学校の卒業証書がどれほどの効力を持っているか難しいですね。
普通の証書だと、魔法使いなら偽造も簡単にできてしまうでしょうから。
卒業証書自体に、魔法的な力が込められているかもしれませんね。
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October 25, 2005

ファンタジーなロープ

ロープワーク・結び方ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の6番目は「ロープ」。
野外生活にロープは欠かせません。現在はロープの結び方や使い方(ロープワーク)が、かなり発達しています。結び方ひとつ取っても、「本結び・一重つぎ・ふた結び・もやい結び・8の字結び・てぐす結び・巻結び・ねじ結び・ちぢめ結び・引きとけ結び・腰かけ結び・からめ結び・垣根結び・より結び・張り綱結び・てこ結び・馬つなぎ・戻り止め」と、これほど種類があります。
予想以上に、いろいろな結び方があるんですね。
ほぼ知りませんでした。
用途によって使い分けるわけですね。
もやい結びで輪を作ると、どんなに強く引いても輪が縮まらないので、水に落ちた人を助けるときなどはこの結び方で輪を作って、救助に使います。
また、8の字結びはロープにコブができるので、ロープの一定間隔でこの結びをすれば、ロープによる昇り降りのすべり止め・足掛かりができます。
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October 22, 2005

ファンタジーな旗

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の5番目は「旗」。
旗に印すマークといえば紋章です。紋章も十二世紀以降の文化で、十一世紀までの図版資料や美術の騎士の絵を見ても、紋章は描かれていません。しかし十二世紀以降になると、紋章は飛躍的に発達しました。旗の他、鎧や盾にも紋章をほどこします。
騎士の紋章は一家にひとつで、それは代々後継者(長男)に引き継がれます。当然、血筋が分派すれば紋章も次々とべつのものが生まれるわけでして、後にはかなり複雑かつ煩些なものも出てきました。
先日参加させていただいたIRCの#NWNH&S主催のPvP大会「ブラッド・ウォー」も、軍旗を奪取する戦いでしたが、「旗」には軍や団体の象徴としての意味合いが強いのでしょう。
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October 21, 2005

ファンタジーな地図

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の4番目は「地図」。
RPGと地図(マップ)と言えば、切っても切り離せないくらいの物ですが…。
むしろ中世の地図は古代より劣っていたかもしれません。だいたいが、地理を科学的に考える発想自体がなかった。実は「地球が丸い」ということは、古代ギリシア人は知っていたのです。紀元前に作られた地図は世界を円で描いています。ところが中世になると、この認識はキリスト教の教義に反するため抹殺され、地理への科学的態度も古代よりずっと衰退しました。
とは言っても、ファンタジー世界の冒険者たちから地図を取り上げる必要はないでしょう。
フライの呪文や空を飛ぶマジックアイテムが存在するファンタジー世界なら、地理を俯瞰で見ることも難しくないわけですから、現実の中世よりも地図の精度はいいはずですよね。
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October 18, 2005

ファンタジーな照明器具

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の3番目は「照明器具」。
代表的な物として、ロウソクとランプ、カンテラが挙げられています。
どれも動植物性油を使ったものです。
古来からの動植物性の油に比べ、石油の明るさというのは、これはもう月とすっぽん、ものすごく明るいんですね。よく時代劇の夜のシーンで行灯に火を入れると急に明るくんるでしょう。あんなの大ウソ。当時の燃料はナタネ油か魚カスの油ですから、本当はもっともっと薄暗いんです。あのイメージは、石油ランプの明るさです。
ということで、今と違って、基本的には夜は真っ暗なもの。
ただ、あんまりにも薄暗いとストーリーも展開しにくいですから、そこは臨機応変に。
暗闇の怖さも演出しながら、盛り上げたいものです。
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October 17, 2005

ファンタジーな燃料

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第5章「旅道具」の2番目は「燃料」。
と、その前に、火のつけ方について、2種類の方法が紹介されています。
人類史において火をつける方法で多いのは、摩擦法と撞撃(どうげき)法です。
摩擦法とはモノをこすり合わせて火をつけるやり方で、発火棒を板の溝に当ててこする形です。この方法はオーストラリアやカムチャッカをはじめ、世界中で広く行われていました。
一方の撞撃法は、ふたつの固い物体を強くかち合わせて発火させる方法です。我が国の火打ち石はこの形ですね。また、ヨーロッパも十九世紀まで、撞撃法の火打ち石で火をつけていたのです。
「燃料」についてはサラッと、枯れ草、小枝、薪、牛馬やヒツジのフン、油(獣油、魚油などの動物性油、ハシバミやナタネなどの植物性油)、石炭などが列挙された上で、日本で薪以外の燃料が少ないのは「世界で希有なほど木の豊富な環境だ」という指摘がされています。
日本は特殊な例ということですね。
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October 16, 2005

ファンタジーなテント

ファンタジーRPG100の常識 (アイテム編)」の第4章「衣服」は前回の「水着」で終了。
第5章「旅道具」の1番目は「テント」。
野外を長く旅する者にはテントは必需品です。その歴史は古く、多くの遊牧民は伝統的に独自の形のものを持っています。また、古代ローマ、ギリシアにもテントはありました。
しかし中世ヨーロッパ人は初め、テントを知らなかったんですね。中世ヨーロッパの人間の大旅行といえば「十字軍遠征」ですが、このとき彼らは砂漠の中を毛布一枚で過ごし、かなりの者がそのせいで病に倒れました。アラブ人のテントを見て、「こんな便利なものがあったのか」と驚き、のちにはヨーロッパでも積極的に使われるようになったのです。
ローマやギリシアにはあった訳ですから、つくづく中世ヨーロッパというのは、文化的に断絶してしまった暗黒時代だったんですね。
遊牧民の天幕というと、ゲルとかパオとかありますが、冒険者たちが使うとすれば、丸や四角よりも、スナフキンな感じの三角形のやつでしょうか。
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