March 23, 2007
人間が負けたそのあと【ボナンザ続報】
いやはや驚いた。ボナンザの強さに、である。正直言ってあそこまでとは思わなかった。将棋の「強さ」というのはある程度の棋力がないと分からないものだろうから、多くの方は実感はわかないと思う。しかし一方で、多くの関係者は本当に驚いたに違いない。e_tackyの将棋の強さなんて吹けば飛ぶようなもので、早速ボナンザをDLして指してみたところがコロコロ負かされてしまう。
ずいぶん前に、アマ3級の免状をいただいたことがあるが、その時よりさらに弱くなっていると思う。
何せ指してないもので。
なので、まったく当てにならない発言しかできません。悪しからず。
とは言え、免状をいただいたことからも分かる通り、下手の横好きを地で行くので、今回の渡辺竜王vsボナンザ戦には興味津々なのです。
さて、コンピュータvs人間という構図は、たしかに多くの人の興味を引くものではあると思うが、棋士としてはすこし残念な部分もある。それは、一度でもコンピュータが勝ってしまうと、そこでこのイベントはおそらくおしまいになってしまうという点だ。せっかくこれだけの観客の興味を引くイベントなのだから、何か工夫をして、しばらくの間競合していけないものかと思う。というご意見はまさにその通りと思う。
コンピューター将棋は、元々が人工知能の研究の一環なわけで、別に人間を負かすのが目的ではないはず。
負けた翌年に再挑戦して最強コンピュータに見事リベンジ、そんな人間の姿も僕は見てみたいのである。門外漢の戯言かもしれないが、コンピュータ将棋の関係者の皆様には、ぜひ「人間が負けたそのあと」のことも、考えていただきたいと思う。研究はもちろん、エンターテインメントとして、大いに盛り上げ続けてほしいものです。
今回の話題で、久しぶりに将棋を指してみたりした人も、意外と多いのでは?
その一人は、間違いなくここにおりますが……。
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Posted by e_tacky at 12:46
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将棋
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毎日いろいろありますね。 忙しくていろんな将棋サイト、ブログ、コメントなど全部詳しく見切れてないです。 そんなときは、ここ。 毎回言いますが、勝手に将棋トピックス、将棋界新情報の宝庫、プロ棋士や業界内の方も含めてバイブル的存在になってます。ありがたいですね...
将棋の話題、いろいろ【即席の足跡《CURIO DAYS》】at March 24, 2007 03:46
当事者の渡辺竜王や、片上五段も書いてますし、いろいろなブログで専門的なこともたくさん取り上げられているので、気恥ずかしいのですが、果敢に書いてみます。 先日もご紹介したインフォアローという、webシステム制作会社のメルマガです。 ****************************...
ボナンザの大局観【即席の足跡《CURIO DAYS》】at April 03, 2007 22:34
こんな名人戦はないけど、 志村さん、面白い。笑。
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